初めての右四間飛車+elmo囲い
こんにちは。凸と申します。
るん先生と同じく週間凸んになりかけている今日この頃なのですが(本来は週2投稿)、
今日は右四間飛車左美濃をお休みして、右四間飛車左山囲い(elmo囲い)をやってみたので投稿していきます。
それではどうぞ。
▲先手 △後手
totusanVS野良4級
24手目 こちら側の攻撃・守備体制ともに整いました。
こちら側は右四間飛車elmo囲い
という陣形になっています。
思えばこの時点で攻めていればあんなに苦労することはなかったのかもしれない。
相手が8二銀と上がった手に対してすぐに4五歩と突かずに、3六歩と待ちの一手をしてしまいました。
3六歩と上がらずに4五歩と宣戦布告をしてみたいのでApery先生に検討してもらいます。
▲45歩より
△同歩▲2二角成△同飛▲4四角打△3三角打▲5三角成となり、先手に+500点となり、優勢でした。
初心者でもわかりやすいように図にしてみました。
これは…明らかに先手有利ですよね。
この分岐はここまでにします。次に行きましょう。
▲3六歩より
△7一金▲3七桂△2四歩▲4五歩
やっとの宣戦布告です。
この時点では相手の囲いはカッチカチに固まっており、反対側に飛車がいるこの状況で崩せるのでしょうか…
▲4五歩より
△3三桂▲4四歩△5二金▲5五銀△4五桂
突然のKEIHANEに驚いてしまったのは私だけではないはず。
以下
▲同桂△5五銀▲同角△4四角▲同角△同飛
これは読めていなかった。
見た時にあ、しまった。こんな意図だったのか!って思いました。
でも3三の位置に角が打てるのでよしとします。
△同飛以下
▲3三角打△3七角打▲4四角成△4八角成▲同金△2八飛打
こんなふうに4八の金を狙われて飛車打たれてしまいました。
今回はここまで。次回はこの局面の打開から見ていこうと思います。
この試合、穴熊である時点で察してほしいのですが超々持久戦です。
では。